ラヴェル オペラ 子どもと魔法 ★★★☆☆
日時 2015年3月28日 午後2時~
音楽監督・指揮(ラヴェル) 小澤征爾
指揮(ベートーヴェン) ナタリー・シュトゥッツマン
演出 デイヴィッド・ニース
管弦楽 小澤征爾音楽塾オーケストラ
子ども エミリー・フォンズ
会場 愛知県芸術劇場大ホール
5階 前から4列目27
かなり見にくい。しかも、前の人が何人か前のめりになって、かなり視界がさえぎられた。
C席10,000円だったが、もっといい席にすべきだった。(ロイヤルオペラ、安い席にしたが、大丈夫か?)
指揮ぶりが見えると宣伝にあったが、この席からだと全く見えない。最低。見えない席だと明記してほしい。
客は、ほぼ満員のようだ。(全体を見渡せていないが)
交響曲の演奏の途中で入ってくる人がいたりと、職員がきちんと客を管理できていない。前のめりにならないようかるく注意はしているが、「安全のため」などと言っている。ちゃんと個別に、後ろの人が迷惑だといって注意すべき。
さて、ベートーヴェン。
よくトレーニングして、演奏しているな、と感じたが、それだけ。(あまりに離れているのでちゃんと聴けてないのかもしれないが。)音符や強弱記号の羅列。途中で演奏者が替わっていたな。まあ、塾生なので、それぞれ経験を積んでということか。
ラヴェル。
主だった歌手は、わりと良い。先日の後宮からの逃走よりも良い。
演奏にも、生気が加わった。
ただ、ストーリーがいまひとつだ。
主人公が、中途半端な感じ。自由にやりたいというなら、徹底してみてほしい。
小澤さんは、カーテンコールの時見たのみ。笑顔が良いが、背筋が伸びないのは、もう80歳という肉体の限界なのだろうか。
席が良かったら、☆が増えていたかもしれない。
終了後、午後5時すぎの水の宇宙船下。今日から桜も咲き出した。 |
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