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2017年7月2日(日) 14:00 開演
[ヴァイオリン]諏訪内晶子
[ピアノ]ボリス・ベレゾフスキー
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 「春」 op.24
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
プロコフィエフ:5つのメロディ op.35 bis
R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 op.18
アンコール
マスネ:タイスの瞑想曲
ウォーロック:カプリオール組曲より Basse-Danse
ホイベルガー(クライスラー編):「オペラ舞踏会」より 真夜中の鐘
クライスラー:シンコペーション
ドヴォルザーク(クライスラー編):我が母のおしえたまいし歌
ザ・シンフォニーホール A席8000円(S席なし)
最前列のR側28くらい
諏訪内さんを正面近でとらえる席。(正面を向かず、右を向いているので。譜面台は、客席の列と直角だ。)ベレゾフスキーさんもまずまずよく見える。
お客さんは9割くらいか。
諏訪内さんは、赤いロングのドレス。靴は金色で、ヒールは10数センチくらいありそうだ。
やはり、最初の音から素晴らしい。上質だ。
豊かで力強く、情感にあふれ、繊細さも併せ持つ。
ピアノとのかけあいも心地よい。
諏訪内さんの目をぱっちりあけて楽譜を見る様子が絵になっている。ベレゾフスキーさんは、時折諏訪内さんのほうを向く。
アンコールは、なんと、5曲。お二人もだいぶ興が乗っていた雰囲気。
ベレゾフスキーさんが諏訪内さんの手を取って、その手を高くかかげることが何度かあったのが印象的だ。
良い席にしておいて、よかったと思う。
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