★☆☆☆☆
2017.7.5
[指揮]ディエゴ・マルティン・エチェバリア
[ホルン]シュテファン・ドール
[管弦楽]関西フィルハーモニー管弦楽団
モーツァルト:ホルン協奏曲第3番 変ホ長調 K.447
R.シュトラウス:ホルン協奏曲第2番 変ホ長調
ソリストアンコール:メシアン 峡谷から星たちへ より
シューマン:交響曲第2番 ハ長調 op.61
会場 ザ・シンフォニーホール
料金 S 6,000円 A 4,500円 B 3,000円 C 2,000円
ドールさんは、さすが。うまい。メシアンは、絶品だろう。
しかし、オーケストラを含む音楽とすると、あまり感心できない。
指揮者がひどいのだろう。シューマンの第一楽章は、音楽になっていなかった。ばらばらの変な音が聞こえているというひどい状態だった。第二楽章からはややましにはなったが、それでも音楽とは言い難い。
指揮者は、シューマン演奏後に両手でサムアップしていたけれど、この演奏でサムアップとは、指揮者の音楽センスを疑う。ブラボーと叫んでいたブラボー屋さんもいたが、どういう神経をしてるのかな。
シューマンの交響曲第二番は、広上淳一さん指揮の京都市交響楽団の名演が頭に残っている。2~3年前かと思い、調べると、2013年11月30日だった。残念ながら、このブログを書き始める前だった。
しかし、同じ曲なのに、これほど違うって・・・
関西フィルは、デュメイさんの指揮の時はまずまずだが、藤岡さんやら飯守さんやらの時は、失望というか、絶望と言うか・・・
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