チャイコフスキー ★★★★★★(通常★5個までだが、これを凌駕しているので6個とした)
リムスキー=コルサコフ ★★★★☆
日時:2016年9月11日(日)2:00pm 開演
会場名:京都コンサートホール・大ホール
出演者:広上 淳一(常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー)
五嶋 みどり(ヴァイオリン)
曲目等:モーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」序曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
ヴァイオリンのアンコール : バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ2番サラバンド
同3番からプレリュード
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
オーケストラのアンコール : 武満徹 3つの映画音楽 から ナンバー3 他人の顔ワルツ
完売ということだが、1割程度は空席。
招待された人が多く、しかも、招待されても来なかった人が多かったのではないかな
私の席は、3階右バルコニーのやや後方
チャイコフスキー
冒頭から、五嶋さんのヴァイオリンは、すごい。
音色、響き、魂。すべてを満たし、素晴らしい。全ての音が生きている。大音量ではないが。
日本人では、諏訪内さんをも超えているだろう。日本人で五嶋さんの右に出る人はいないのではないか。
バッハも申し分ない。心をつかんでいる。
ヒラリーさんとはまた違った雰囲気もあり、甲乙つけ難いところだ。
金管が少し乱れたのが残念
それと、チャイコフスキー、1楽章が終わったところで拍手がたくさん。スポンサーの招待客が多かったのだろうな。
リムスキー=コルサコフ
無難な演奏
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