ヴェルディ 椿姫
ヴィオレッタ: テオナ・ドヴァリ
アルフレード: チャド・シェルトン
ジェルモン: 高田智宏
指揮 佐渡裕
管弦楽 PACオーケストラ
席 B 4階A44 (最前列) 9000円 (Aは12000円)
満席らしい。
歌手は、主役級3人とも、かなりよい。高田さんは、ドイツのキール歌劇場専属歌手だそうな。並の日本人歌手とは違うということだろう。ドヴァリさん、シェルトンさんも、素晴らしい。ただ、シェルトンさんは雰囲気からいうと脂ぎった中年男性(ごめんなさい)という感じではあるが・・・
管弦楽もほとんどストレスなし。エキストラでホルンの岩井理紗子さんも来ていた。ほとんどエキストラの常連。欲をいうと、オーボエがもう少しなめらかな方が好み。
難は、1、2幕の舞台背面のスクリーンに流れた映像。人が動く動画などもあったが、せっかくの舞台を台無しにしていた。
なんにせよ、オペラを堪能できた。来年が楽しみだ。
それにしても、10回公演で、毎回ほぼ満員とすると計2万人くらいがお客さんになるということ。昔イタリアの人が作った音楽が、今、はるか離れた日本でこれだけ客を集めている。
かなりすごい数字だ。
台風が去り、梅雨も明けて、本物の青空 |
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