●日時
2015年7月9日(木)19時00分開演
●出演者
アンサンブル・ウィーン=ベルリン(木管五重奏)
カール=ハインツ・シュッツ (フルート)ウィーンフィル
クレメンス・ホラーク (オーボエ)ウィーンフィル
アンドレアス・オッテンザマー(クラリネット)ベルリンフィル
リヒャルト・ガラー (ファゴット)ウィーン交響楽団
シュテファン・ドール (ホルン)ベルリンフィル
●演奏曲目
バーバー:「夏の音楽」op.31
メンデルスゾーン:「夏の夜の夢」木管五重奏版
フェルステル:木管五重奏曲op.95
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲「アメリカ」木管五重奏版(シェーファー編)
アンコール 2曲
●会場
いずみホール
9割強の入りか。ちらほら空席。
●席
前から2列目の右端近く
常時顔が見えるのはシュッツさん(正面)とガラ―さん(横顔)
たまに人影から離れてホラークさんとドールさんが見える。
オッテンザマーさんは、後ろ姿しか見えない。残念。せっかく若く、さっそうとしているのに。
半年ぶりにドールさんを見て、懐かしい気がした。
さて、演奏。音は申し分ない。素晴らしい。
しかし、バーバーの曲にはついていけず、真夏の夜の夢はオーケストラと違ってなじめない。
フェルステル、初めて聞くが、木管五重奏用に作曲されただけあり、各楽器のかけあいなどたのしかった。
ドボルザークは、弦楽四重奏に慣れた耳には新鮮な感じで、1楽章のファゴットが主題を奏でるところなどなかなかよかったが、だんだんいい気持になり、眠気を催した。まあ、眠れそうなほどに心地よい演奏だったということだろう。
先週聞いた金管12重奏の方が、天国的な響きもあって、よかったな。
拍手がやまず、アンコールを2曲演奏してくれた。(曲名知らず。掲示もなし。)こちらは、どちらも楽しめた。1曲目は演奏中に足で床を叩く箇所もあって、なかなかよかった。
そうそう、アンサンブルは見事だが、お辞儀はばらばらだったのが印象的。まあ、お辞儀がそろうことを期待しているわけでもないが。
いずみホールへの道 |
外壁等の改修工事中でした |
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