★★★★☆
[指揮] マイケル・フランシス
[ヴァイオリン] 樫本大進
[チェロ] クラウディオ・ボルケス
NHK交響楽団
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 op.102
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68
アンコール ハンガリー舞曲第4番
2015.7.18
会場 ザ・シンフォニーホール
3階 指揮者の真横あたりの3階 LCC
5000円くらい(7000,5000,3000となっている)
やはり、国内オケで、N響は一歩抜きんでている。
特に目立つ乱れもなく、端正に演奏する。
ホルンが目立つブラームスの交響曲1番でも、うまく(一か所女流プレイヤーの出だしが少し大きかった気がしたが.)吹いている。
東京の人がうらやましい。
でも、クラリネット、オーボエ、ティンパニは、京響さんの方が良いな、
二重協奏曲。樫本さんのヴァイオリンは、さすがではあるが、音にもう少し腰の深さがほしい気がした。チェロは素晴らしい。
交響曲。出だしが少しあっさりしていたが、徐々にうまく盛り上がっていた。終楽章のトロンボーンのソフトな音色が心に残る。終楽章は申し分ない。
もう少し重厚な演奏が好みなのと、深みがもう少し欲しかったのとで、★は4つとした。
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