2016年6月30日木曜日

読売日本交響楽団 シルヴァン・カンブルラン 小菅優 リスト ピアノ協奏曲2 マーラー 交響曲5 2016.6.30

リスト   ★★★★☆
マーラー ★★★★☆

2016.6.30

読売日本交響楽団 第14回 大阪定期演奏会

指揮/シルヴァン・カンブルラン
ピアノ/小菅優
曲目/リスト:ピアノ協奏曲 第2番
   ピアノアンコール
    リスト 超絶技巧練習曲 第5番 鬼火

   マーラー:交響曲 第5番

フェスティバルホール

S席 3回セットで1回あたり4500円くらい。
   1回のみだと6100円

2階前から2列目。L寄り。
前の人の頭が邪魔。
最前列でない場合は、真中付近がよいだろう。前の人と互い違いになっている。周辺部も互い違いで、座った状態でまっすぐ前を見るだけなら問題がないが、ステージの中央を見ようとすると前の人の頭越しに見ないといけない。

当日券も発売。ざっと見えた範囲だと、9割強の入りかな

カンブルランさんの指揮は見て安心できる。しなやかで、メリハリもある動き。暗譜ではないが、きちんと楽団を見渡している。
読売日本さんは、エキストラが多い(弦はよくわからないが、管は多い)。そしてエキストラさんの名前はプログラムに書かれていない。

リスト 
ときたま、ピアノからの音の流れが少しぎこちない感じになるが、悪くはない。しかし 、曲自体がもうひとつ趣味に合わないせいか、曲自体に十分感情移入できない。
アンコールも、同様にときたま流れがぎこちない感じになっていた。

マーラー
ホルンの日橋辰朗さんは、音量の豊かさ、音色の心地よさ、ともに日本人離れしている。
弦が若干甘かった気がするものの、整った演奏とはいえる。しかし、魂がこもっていたかというと、どうだろうか。


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