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ヒラリー・ハーン ヴァイオリン・リサイタル
2016.6.11
2016.6.11
■出演者
ヴァイオリン ヒラリー・ハーン
ピアノ コリー・スマイス
■プログラム
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 K.379
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 BWV1005
アントン・ガルシア・アブリル:6つのパルティータより
アーロン・コープランド:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
ティナ・デヴィッドソン:地上の青い曲線(27のアンコールピースより)
●アンコール曲
佐藤聰明:微風
ガース・ノイシュタッター:ヴォリテーション 《世界初演》
マックス・リヒター:慰撫
兵庫 芸文センター
お客さんは、全席の90パーセントくらいか。
A席 6000円
A席 6000円
ヒラリーさんは、赤、青、白のロングのドレス
2015年にサロネンさんと来日した時とは違い、お腹は膨らんでいない。同年夏に出産されたそうで、おめでとうございます。
しかし、あの時妊娠した状態で、あの演奏をしていたとは。さすが一流の演奏家。
バッハは圧巻。天上から何かが乗り移ったかのような演奏。おなじみのステップを踏むような姿勢が印象的だ。
しかし、あの時妊娠した状態で、あの演奏をしていたとは。さすが一流の演奏家。
バッハは圧巻。天上から何かが乗り移ったかのような演奏。おなじみのステップを踏むような姿勢が印象的だ。
先日の堀米ゆず子さんも良かったが、ヒラリーさんは、その次元を超えている。
後半、楽譜が置かれ、演奏前にメガネをかけた。しかし、楽譜の方はあまり見ずに、ダイナミックに演奏する。
アブリルの無伴奏パルティ―タも素晴らしい。
世界初演というアンコール曲も心に響く。
サイン会は長蛇の列。数えてないが、300人くらいはいたのではないか。
しかし、にこやかにサインを続けておられた。すごい人だ。(演奏中の引き締まった表情も良いが、にこやかな表情もまた良い。)
ヒラリーさんのサイン、3つ目になった。
ヒラリーさんのサイン、3つ目になった。
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