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2016.6.24
プッチーニ
オペラ ラ・ボエーム
今回の日本公演のために、3つの歌劇場から構成された歌劇団らしい。
ミミは キアラ・イゾットン
ムゼッタは 代役の サブリナ・コルテーゼ
ロドルフォは シモーネ・ティ・ジェリオ
指揮:カルロ・パッレスキ
二番目に安い7000円の席(このクラスの席では一番よいエリア)。しかし、かなり空席があった。
もう少しうまく宣伝して客を集めないと。この調子だと、もう神戸ではこのクラスの催しができないかも。
歌手は申し分ない。
イゾットンさんも、さすが、メータさん指揮でスカラ座に登場しているだけのことはある。
オーケストラも無難。
席は安いが、かなり見やすい。フェスティバルなら、一番高い席でもこの程度の状態の席が含まれると思う。
とにかく、「えっ、これが7000円」という驚きのオペラ。
かなりの水準なのにもかかわらず、破格のチケット代だ。
それにしても、オペラに悲劇が多いのはどうしてだろうか。
幸せな結末の方が安心できるのだが。
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