2016年3月13日日曜日

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 ゴットホルト・シュヴァルツ マタイ受難曲 2016.3.13

★★★★☆

2016.3.13

J.S.バッハ
マタイ受難曲

指揮 ゴットホルト・シュヴァルツ(トーマスカントール)
福音史家/テノール ベンジャミン・ブルンス
イエス/バス クラウス・ヘーガー
ソプラノ シビッラ・ルーベンス
アルト マリー=クロード・シャピュイ
テノール マルティン・ペッツォルト
バス フローリアン・ベッシュ
合唱 ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団
管弦楽 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

兵庫県芸術文化センター

完売とのこと
2回最前列 真ん中寄り

A席(Sはない)12000円(D席4000円もあった)

バッハの最高傑作と言われている曲なので、一度きちんとした演奏を聴きたいと思い、奮発した。
しかし、キリスト教のバックグラウンドはなく、ストーリーに入り込めない。コラールや、楽器の独走になると、いかにもバッハらしい音楽と感じられるが。
演奏自体は、かなり高水準だと思う。ソプラノのルーベンスさんが、声量を抑えて歌っていたのは、そのような歌だからか。歌手の方々は、学校を休んできたように見える合唱団の人も含め、申し分がない。

リュートが加わっていた。また、前半では、リコーダー2をお二人が演奏していた。(後半は引っ込んでおり、拍手の際も再登場しなかったのが残念)リコーダーの音も、意外とよく通る。リュートの音も時折聞こえてきていた。
コンサートマスターとオーボエのソロは聴きごたえ十分。



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