2015年9月17日(木) 18日(金)
19:00開演(18:00開場)
<指揮>大植英次
<独唱>ナタリー・シュトゥッツマン(アルト)
<女声合唱>大阪フィルハーモニー合唱団
<児童合唱>大阪すみよし少年少女合唱団
<曲目>
マーラー/交響曲 第3番 ニ短調
フェスティバルホール
席2階の最後列 右寄りの7-55
C席 4000円(学生席を除くと、6000~4000円)
ほぼ満席のようだ(3階は見えないが)
冒頭からホルンのアンサンブルの乱れが気になってしまった。その後も時折ホルンのアンサンブルの乱れ。気になり、曲に没入できない。
大植さんの指揮は、去年のマーラー6番と同じ感じで、きれいに聴かせようとしているが、深みに欠けるという印象。
指揮ぶりは、わりとかっこいい。動きがしなやかで、適宜合図も出し、時にコントラバスの方に体全体を向け、時に第一ヴァイオリンの方に体全体を向ける。スコアを譜面台に置いているが、開かない。(何のために置いているのかな。)ただし、ときおり左手でスコアに触り、だんだん左側にずれていっていた。
高橋将純さんのホルン、ロイド・タカモトさんのトロンボーンは、素晴らしい。ステージ外からのポストホルンも良い音色で格別な味わいだった。アルトのナタリーさんも味わいのある歌声だった。個別的にはよいのだが、全体となると・・・
木管の音色は、好みと違う。どの楽器の音色も京響の方がよいな。
ブラボーという声がけっこう聞こえたが、違和感を感じた。まあ、好みは人それぞれだ。
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