★★★★☆
2016.12.7
プラジャーク・クヮルテットwith山碕智子(ヴィオラ)
[Vn]ヤナ・ヴォナシュコーヴァ [Vn]ヴラスティミル・ホレク
[Va]ヨセフ・クルソニュ [Vc]ミハル・カニュカ [Va]山碕智子
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 op.74「ハープ」
モーツァルト:弦楽五重奏曲 第4番 ト短調 K.516
ブラームス:弦楽五重奏曲 第2番 ト長調 op.111
ホール 京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ
前から3列目、真ん中やや右。
客席の全体像がよくわからないが、お客さんで埋まっていたのは8割くらいか?
聞いていてストレスのない絶妙の演奏。
弦楽四重奏、五重奏で、ダイナミックレンジの広い、力強さや繊細さを感じさせてくれる。
山碕智子さんが奏でる音も、自然に溶け込んでいた。
しかし、ストレスがなさすぎて? 最初の2曲は緩徐楽章などで寝てしまった。岩城宏之さんは、よい演奏だと眠れると書いていたような記憶がある。超名演と下手な演奏は眠くならないとも。
そして、3曲目のブラームスは偉大と思った。退屈させない。眠気を生まない。
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