2016.12.22
読売日本交響楽団 第15回 大阪定期演奏会
曲目/ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」
指揮/マルクス・シュテンツ
独唱/アガ・ミコライ(ソプラノ)、清水華澄(メゾ・ソプラノ)、デイヴィッド・バット・フィリップ(テノール)、妻屋秀和(バス)
合唱/新国立劇場合唱団
2階 前から2列目 11番くらい 3回(1年間)セット券で、1回4500円くらい。1回券だと、A席6100円らしい(Sは7200円)
会場に着き、さて、1曲目は何だったっけと思って配られた資料をみると、どうやら今日は1曲だけらしい。会場でも、演奏が始まると終わるまで出れないとアナウンスしていた。
最初、少し乱れたように聞こえた。その後は、手堅い演奏という印象。音の厚みを感じない。ちょっと単調な運び方だ。この曲特有の宇宙的な響きを感じない。シュテンツさんとは趣味があまり合わないのだろうな。
ホルンの音色はかなり良い。
終楽章になって出番となった新国立劇場合唱団は、かなりの高水準。さすがである。バスの妻屋さんも素晴らしい。すると、当然の帰結だが、終楽章はかなり印象的だった。
ただ、テノールのフィリップさんの声がやたら小さかったが、どうしてだろうか?
フェスティバルホール1階もクリスマスモードだ |
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