★★★★☆
作曲 チャイコフスキー
曲 くるみ割り人形
指揮 ワレリー・オフシャニコフ
京都市交響楽団
ロシア国立ワガノワバレエアカデミー
京都市少年合唱団
兵庫県立芸術文化センター
席 2階 最前列4 8,000円(一番高い席)
ほぼ満席
座席からは、オーケストラビットの中が半分くらいしか見えない。
トランペット稲垣さん とか ティンパニ中山さんらは見えた。
幕間に3階に行ってまだ残っていた人たちを見ると
ホルン垣本さん(他はわからず) オーボエ高山さん
クラリネット小谷口さん オーボエ高山さん
フルート中川さん ファゴットは東口さんと村中さんのようだ。
それでもまだまだ見えない席がある。 もう一人のトランペットは、ナエスでも、早坂さんでも、西馬さんでもないみたい。稲垣さんがファーストを吹いていた様子だ。
演奏は、出だしから充実していた。金管も良く伸びていた。木管はいうことなし。
ただ、トランペット、柔らかく伸びがあるというよりは、力技的な感じがした部分もあった(第2幕、幕が開いて2曲目だったか)。
踊りが終わって拍手が響き、オーケストラが聞こえなくなる場面が何度かあったのが少し残念。
音楽と踊りがぴったりとかみ合っている。これがバレエの醍醐味なのだろう。
バレリーナも、女性はしなやかで優美。男性はしなやかな動きとともに、女性を持ち上げたり抱えたりという、かなりの力も要求されるかなり過酷な役回りに見えた。
一部手足の角度がきちんと一致していないところ(人)もあったが、素人目にみると、かなり水準は高いのではないか。
京響の好演に、心地よい踊りもついて、かなり満足できた。
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