演奏 兵庫芸術文化センター管弦楽団
指揮 佐渡裕
曲 マーラー 交響曲第2番
場所 兵庫芸術文化センター
席 2階前列 少し右
午後3時から4時15分くらいまで公開リハーサル
開場(2時半)の10分くらい前に到着し、スマートフォンで、ドンファン(カラヤン)を聞きながら待つ。けっこう長い列だ。60歳を超えている雰囲気の方々と、中年以降の女性の方々が多い。それ以外は、ちょっと例外的。事後に佐渡さんが、1100何人かが来場したと言ってた。リハーサルなのに、すごい集客。(もっとも、会員限定無料だけど。)
佐渡さんは、グレー系の服と、ショートブーツ。例によって、椅子に座り、ここぞというときに椅子から立って指揮。(もっとも、今日は立ってる時間が長かった。) オーケストラには、日本語、英語(らしい)、フランス語(らしい)で話していた。(声がよく聞き取れず。) ベルリンフィルとのコンサートの際のインタビューでも達者に英語をしゃべっていたので(You know. が多かったけど)、かなり語学力が高いのかな。オーケストラのメンバーに話すときは、包容力があるような雰囲気を感じた。
オーケストラのメンバーも、カラフルで、いいね。
さて、演奏。何箇所かを繰り返しながら、1楽章から3楽章まで演奏。ホルンが気になったほかは、音色も音の響きも悪くない。これまで何度か聴いてきた佐渡さんの指揮(他の曲)も気に入っていた。しかし、何回も聴いた好きな曲だけれども、眠くなる。何故? よくわからないが、この演奏がこちらの感性と合わないのかな。
帰りしなに、スマホに以前から入れていたショルティ-シカゴを聴くと、眠気もなく、素晴らしい感じだった。この違いはどこから?
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