評価 ★★★★☆
歌劇 アイーダ
スロヴァニア・マリボール国立歌劇場管弦楽団・合唱団・バレエ団
指揮 フランチェスコ・ローザ
アイーダ フィオレンツァ・チェドリンス
ラダメス レンツォ・ズーリアン
アムネリス グアダルーペ・バリエントス
会場 フェスティバルホール
席 3階 2-23
料金 S席 17,500円 (会員価格で1,500円安い)
ほぼ満席
人間の声ってすごい。
管弦楽が雰囲気をつくり、声を引き立てる。
まさに総合舞台芸術。
すごい。
舞台装置は、思っていたよりも地味ではあったが。舞台に現れた人の数も思っていたよりは少なかったが。だからいけないというわけではない。これはこれでよいと思う。
声楽はよくわからないが、かなり良いのではないか?
オーケストラは、このホールでは、どうやら、ビットに入ると、音がきれいに聞こえず、響きも悪いようだ。この前行った兵庫芸文センターでは、良い音色で響いていたのに。
オーケストラも悪くはないが、凱旋のところでトランペットが外したのが残念。トランペットは音色も良くなかった。そういえば、舞台上に「アイーダ・トランペット」がなかったのは残念。
バレエがとてもよかった。
歌舞伎と似ているといえば似ているな。
コンサートと違い、頻繁にどこかしこから咳の音が聞こえていた。
2014年10月26日日曜日
2014年10月19日日曜日
兵庫芸術文化管弦楽団(PACオーケストラ) アロンドラ・デ・ラ・パーラ ネマニャ・ラドゥロヴィチ パガニーニ ヴァイオリン協奏曲第1番 シェエラザード 他
総合評価 ★★★☆☆
演奏 兵庫芸術文化センター管弦楽団(PACオーケストラ)
指揮 アロンドラ・デ・ラ・パーラ
ヴァイオリン ネマニァ・ラドゥロヴィチ
曲 コープランド エル・サロン・メヒコ
評価 ★★☆☆☆
パガニーニ ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調
評価 ★★★★★
リムスキー=コルサコフ 交響組曲 シェエラザード
評価 ★★☆☆☆
アンコール
ヴァイオリン パガニーニ 24の奇想曲 No.5 と No.24 より
オーケストラ マルケス ダンソン第2番
場所 兵庫芸術文化センター
席 2階最前列真ん中付近 A席4,000円
自分の席から見渡した限りは、ほぼ満席。チケットあるが来ない、という人の席が空いている程度か。(3、4階の舞台正面席は、見えないのでわからないが)
指揮のパーラさんは、「黒服」ではなく、濃い目の緑と黒の柄ものの上着?(超ミニスカートくらいの長さ。タイトな感じのノースリーブ。腕には黒いレースのような模様の入ったぴっちりしたものを身につけていた)で登場。ズボンは細身の黒。。女性指揮者も黒が定番みたいに思っていたが、上着が黒でないのは新鮮でよい。
さて、コープランドの曲は、初めて聴いた曲。平版で面白みがない。指揮も上半身だけでやってる感じでいまひとつ。冒頭近く、トロンボーンで微妙なところがあった。トランペットの音の伸びと豊潤さもほしかった。(これはシェエラザードも同様。大西敏幸さんかな。)
パガニーニは、素晴らしい。
ラドロヴィチさんは、細身の黒いズボン、黒いジャケット、黒いインナー、黒いネックレス、黒いショートブーツ。髪の毛は長髪にパーマをあてた感じで膨らんでいる。
ステップ踏んだり、かがみこむ姿勢になったり(むずかしそうな部分)、楽団員の方を向いたり、正面を見たり、指揮者を見たり。
音色は豊かできれい。颯爽とした感じで艶やかさもある。
最後、指揮者とちょうど向かい合う形で終って、見た目もよかった。
アンコール曲も素晴らしい。何で、あんな難しそうな曲を、苦もないかのように弾ける? しかもゆとりの響きを持って。
シェエラザードは、冒頭付近で、ホルンが2回もひどい音を出していたので、興ざめした。アレクサンダー・ヘントンさんだと思うが、何とかならないのかな。名前からすると、名手っぽいのに。曲が終わった後、指揮者の合図で立ったら、みんな拍手していたが、どうして?
全体的には広がりやら色彩感やらもあって、悪くはないとは思うが。
指揮は、やはり、上半身で硬い感で振っていた。下半身も使ってもっとしなやかにやればいいのに。ゲルギエフさんと違い、指揮者が、オーケストラという楽器を演奏している、という感じがなかった。
演奏 兵庫芸術文化センター管弦楽団(PACオーケストラ)
指揮 アロンドラ・デ・ラ・パーラ
ヴァイオリン ネマニァ・ラドゥロヴィチ
曲 コープランド エル・サロン・メヒコ
評価 ★★☆☆☆
パガニーニ ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調
評価 ★★★★★
リムスキー=コルサコフ 交響組曲 シェエラザード
評価 ★★☆☆☆
アンコール
ヴァイオリン パガニーニ 24の奇想曲 No.5 と No.24 より
オーケストラ マルケス ダンソン第2番
場所 兵庫芸術文化センター
席 2階最前列真ん中付近 A席4,000円
自分の席から見渡した限りは、ほぼ満席。チケットあるが来ない、という人の席が空いている程度か。(3、4階の舞台正面席は、見えないのでわからないが)
指揮のパーラさんは、「黒服」ではなく、濃い目の緑と黒の柄ものの上着?(超ミニスカートくらいの長さ。タイトな感じのノースリーブ。腕には黒いレースのような模様の入ったぴっちりしたものを身につけていた)で登場。ズボンは細身の黒。。女性指揮者も黒が定番みたいに思っていたが、上着が黒でないのは新鮮でよい。
さて、コープランドの曲は、初めて聴いた曲。平版で面白みがない。指揮も上半身だけでやってる感じでいまひとつ。冒頭近く、トロンボーンで微妙なところがあった。トランペットの音の伸びと豊潤さもほしかった。(これはシェエラザードも同様。大西敏幸さんかな。)
パガニーニは、素晴らしい。
ラドロヴィチさんは、細身の黒いズボン、黒いジャケット、黒いインナー、黒いネックレス、黒いショートブーツ。髪の毛は長髪にパーマをあてた感じで膨らんでいる。
ステップ踏んだり、かがみこむ姿勢になったり(むずかしそうな部分)、楽団員の方を向いたり、正面を見たり、指揮者を見たり。
音色は豊かできれい。颯爽とした感じで艶やかさもある。
最後、指揮者とちょうど向かい合う形で終って、見た目もよかった。
アンコール曲も素晴らしい。何で、あんな難しそうな曲を、苦もないかのように弾ける? しかもゆとりの響きを持って。
シェエラザードは、冒頭付近で、ホルンが2回もひどい音を出していたので、興ざめした。アレクサンダー・ヘントンさんだと思うが、何とかならないのかな。名前からすると、名手っぽいのに。曲が終わった後、指揮者の合図で立ったら、みんな拍手していたが、どうして?
全体的には広がりやら色彩感やらもあって、悪くはないとは思うが。
指揮は、やはり、上半身で硬い感で振っていた。下半身も使ってもっとしなやかにやればいいのに。ゲルギエフさんと違い、指揮者が、オーケストラという楽器を演奏している、という感じがなかった。
2014年10月11日土曜日
マリインスキー歌劇場管弦楽団 ゲルギエフ 火の鳥 マーラー 交響曲第5番 2014.10.11
評価 ★★★★☆
ゲルギエフ指揮 マリインスキー歌劇場管弦楽団 大阪公演 2014.10.11
曲 ストラビンスキー 火の鳥 1919年版
マーラー 交響曲第5番
アンコール なし
指揮 ワレリー・ゲルギエフ
会場 ザ・シンフォニーホール
席 X 18 (ステージ後方)
料金 B席 17,000円 (ちなみに一番高いのはA席20,000円)
全体として、埋まっているのは8割くらいか。
2階席後方は4分の1くらいしか入っていない。1階も後方横は空いている。バルコニーも後方は空いている。
ここよりかなり客席が多いフェスティバルホールがほぼ満席のウィーンフィルとはかなり違う。
さびしい。もう関西には来ないかも・・・
それでもC席(13,000)、D席(10,000) は売り切れ
気になったので、同じ会場、11月1日のメータさんとイスラエルフィルにつき、シンフォニーホール直売の購入可能席を見ると、ざっと60席程度残っている様子(ちゃんと数えてはいない)。こっちは満席になりそう。安堵。
ゲルギエフさんのタクトは(あれもタクトという呼称でいいのかな)は、人差し指程度の長さ。左手の指を指を震わせながら、演奏するかのように指揮をする。特に、火の鳥は、ゲルギエフさんが、オーケストラという楽器を演奏していた感じ。
指揮台はない。
火の鳥は、序奏のトロンボーンとホルンがちょっと微妙なところあり。その後は、とても良い。リズム、音の広がり。
楽器の配置は第1、第2ヴァイオリンが左右に分かれる古典的な形。この方が音の広がり感があって良いと思う。そもそも、作曲者は、この配置の前提で作曲したのではないかな。
マーラーは、危なげない演奏。トランペットの音色は良いが、強弱のつけかたに少し癖がある感じ。ホルンは危なげないが、ソロは少し厚みがほしかった。
3楽章で少しぼおっとしてしまった。すなわち、時間を忘れる演奏ではない。残念ながら。
何が足りないかというとよくわからないが、単純に言うと心に響く度合いがもう一つ。
終楽章の速いパッセージで、弦は、おおむねきちんとなっていた。先月聞いた京都市交響楽団の演奏よりもうまいということか。この部分の速さは京響と一緒くらいだった。(しかし、京響の演奏の方が心に響いた。)
ステージ後方は、ベルアップがよく見えず、視覚的にはいまひとつかな。
そうそう、例えば、クラリネットをベルアップすると、金管に少し似た音になり、音がよく通るようになるとか。しかし、楽譜が見えなくなるとも・・・
ゲルギエフ指揮 マリインスキー歌劇場管弦楽団 大阪公演 2014.10.11
曲 ストラビンスキー 火の鳥 1919年版
マーラー 交響曲第5番
アンコール なし
指揮 ワレリー・ゲルギエフ
会場 ザ・シンフォニーホール
席 X 18 (ステージ後方)
料金 B席 17,000円 (ちなみに一番高いのはA席20,000円)
全体として、埋まっているのは8割くらいか。
2階席後方は4分の1くらいしか入っていない。1階も後方横は空いている。バルコニーも後方は空いている。
ここよりかなり客席が多いフェスティバルホールがほぼ満席のウィーンフィルとはかなり違う。
さびしい。もう関西には来ないかも・・・
それでもC席(13,000)、D席(10,000) は売り切れ
気になったので、同じ会場、11月1日のメータさんとイスラエルフィルにつき、シンフォニーホール直売の購入可能席を見ると、ざっと60席程度残っている様子(ちゃんと数えてはいない)。こっちは満席になりそう。安堵。
ゲルギエフさんのタクトは(あれもタクトという呼称でいいのかな)は、人差し指程度の長さ。左手の指を指を震わせながら、演奏するかのように指揮をする。特に、火の鳥は、ゲルギエフさんが、オーケストラという楽器を演奏していた感じ。
指揮台はない。
火の鳥は、序奏のトロンボーンとホルンがちょっと微妙なところあり。その後は、とても良い。リズム、音の広がり。
楽器の配置は第1、第2ヴァイオリンが左右に分かれる古典的な形。この方が音の広がり感があって良いと思う。そもそも、作曲者は、この配置の前提で作曲したのではないかな。
マーラーは、危なげない演奏。トランペットの音色は良いが、強弱のつけかたに少し癖がある感じ。ホルンは危なげないが、ソロは少し厚みがほしかった。
3楽章で少しぼおっとしてしまった。すなわち、時間を忘れる演奏ではない。残念ながら。
何が足りないかというとよくわからないが、単純に言うと心に響く度合いがもう一つ。
終楽章の速いパッセージで、弦は、おおむねきちんとなっていた。先月聞いた京都市交響楽団の演奏よりもうまいということか。この部分の速さは京響と一緒くらいだった。(しかし、京響の演奏の方が心に響いた。)
ステージ後方は、ベルアップがよく見えず、視覚的にはいまひとつかな。
そうそう、例えば、クラリネットをベルアップすると、金管に少し似た音になり、音がよく通るようになるとか。しかし、楽譜が見えなくなるとも・・・
2014年10月4日土曜日
京都市交響楽団 広上淳一 米元響子 ブルッフ スコットランド幻想曲 マーラー 交響曲第5番 2014.10.3
評価 ★★★★★
京都市交響楽団 第5回名古屋公演 2014.10.3
曲 ブルッフ スコットランド幻想曲
マーラー 交響曲第5番
アンコール クライスラー レチタティーヴォとスケルツォ
アルヴァーン 組曲「グスタフ2世」より エレジー
指揮 広上淳一
ヴァイオリン 米元響子
会場 名古屋芸術劇場
席 3階 R1列 26番
料金 B席 3,000円 (ちなみにプラチナ席 6,000円)
ざっくり言って、8割強の席が埋まっていた。ここは1,800席。ちなみに京都コンサートホールは1,833席。
名フィルのブルックナーに行った時はざっと5~6割程度の入りで、名フィルよりはかなり大勢が入場していた。
席は、指揮者の真横。真下の2階の席が、おそらくベストの席。
広上さんはいつものように、体で音楽を表しながら指揮していた。
ブルッフは、素晴らしい。米元響子さんのヴァイオリンは、絶品。音色の艶やかさ、ふくよかさ、更には太さや鋭さも申し分がない。そして、叙情性も十二分。オーケストラもよい。
失礼ながら、先週の川久保賜紀さんを遥かにしのいでいた。
ただ、水無瀬さんのホルンとヴァイオリンのかけあいの時に、ホルンの音が、私の感覚からすると大きかったと思うが、どうかな。ホルンのそろい方もちょっと微妙なところがあったような。
(蛇足:会場に行ってプログラムを見るまで、曲はブルッフのヴァイオリン協奏曲と思っていた・・・ )
マーラーも素晴らしい。この前の1番の方が更に素晴らしかった気はするが、しかし、素晴らしい。
時間を忘れて没入する。ぼおっとしがちなアダージョ(人気楽章と言われているが)も、時間を忘れる。(演奏時間75分くらいで、ゆっくり目か。)アダージョながら時にきびきびと動く広上さんが印象的。
ハラルド・ナエルさんのトランペットは、豊かで、甘美でもあり、よく通り、惚れ惚れする。時に聞こえる小谷口直子さんのクラリネットもとても良い。中野陽一朗さんのファゴットも素敵だった。
ただし、5楽章のヴァイオリンの速いパッセージが微妙。キレに欠けていたような。ホルンは上手く吹いていたが、音色の豊かさと音の雄大さが、もう少し欲しかったかな。音にもうちょっと余裕とふくよかさが欲しい感じ。(ベルリンフィルのドールさんのようにホルン奏者が前に出ればかっこよかったようにも思うが。)
ブラボーが沢山。もっともか。
アンコールのエレジーも、マーラーのあとにしとやかな感じに心が休まる。広上さんのサービス精神。よい選曲。小谷口さんのクラリネットが心地よい。
京都市交響楽団 第5回名古屋公演 2014.10.3
曲 ブルッフ スコットランド幻想曲
マーラー 交響曲第5番
アンコール クライスラー レチタティーヴォとスケルツォ
アルヴァーン 組曲「グスタフ2世」より エレジー
指揮 広上淳一
ヴァイオリン 米元響子
会場 名古屋芸術劇場
席 3階 R1列 26番
料金 B席 3,000円 (ちなみにプラチナ席 6,000円)
ざっくり言って、8割強の席が埋まっていた。ここは1,800席。ちなみに京都コンサートホールは1,833席。
名フィルのブルックナーに行った時はざっと5~6割程度の入りで、名フィルよりはかなり大勢が入場していた。
席は、指揮者の真横。真下の2階の席が、おそらくベストの席。
広上さんはいつものように、体で音楽を表しながら指揮していた。
ブルッフは、素晴らしい。米元響子さんのヴァイオリンは、絶品。音色の艶やかさ、ふくよかさ、更には太さや鋭さも申し分がない。そして、叙情性も十二分。オーケストラもよい。
失礼ながら、先週の川久保賜紀さんを遥かにしのいでいた。
ただ、水無瀬さんのホルンとヴァイオリンのかけあいの時に、ホルンの音が、私の感覚からすると大きかったと思うが、どうかな。ホルンのそろい方もちょっと微妙なところがあったような。
(蛇足:会場に行ってプログラムを見るまで、曲はブルッフのヴァイオリン協奏曲と思っていた・・・ )
マーラーも素晴らしい。この前の1番の方が更に素晴らしかった気はするが、しかし、素晴らしい。
時間を忘れて没入する。ぼおっとしがちなアダージョ(人気楽章と言われているが)も、時間を忘れる。(演奏時間75分くらいで、ゆっくり目か。)アダージョながら時にきびきびと動く広上さんが印象的。
ハラルド・ナエルさんのトランペットは、豊かで、甘美でもあり、よく通り、惚れ惚れする。時に聞こえる小谷口直子さんのクラリネットもとても良い。中野陽一朗さんのファゴットも素敵だった。
ただし、5楽章のヴァイオリンの速いパッセージが微妙。キレに欠けていたような。ホルンは上手く吹いていたが、音色の豊かさと音の雄大さが、もう少し欲しかったかな。音にもうちょっと余裕とふくよかさが欲しい感じ。(ベルリンフィルのドールさんのようにホルン奏者が前に出ればかっこよかったようにも思うが。)
ブラボーが沢山。もっともか。
アンコールのエレジーも、マーラーのあとにしとやかな感じに心が休まる。広上さんのサービス精神。よい選曲。小谷口さんのクラリネットが心地よい。
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