2017年11月12日日曜日

ノルマ マリエッラ・デヴィーア 沼尻竜典 他 2017.10.28

★★★★★
ノルマ 2017.10.28

2017年10月28日(土)14:00開演

指揮:沼尻竜典 Ryusuke NUMAJIRI(びわ湖ホール芸術監督)
演出:粟國 淳 Jun AGUNI
美術:横田あつみ Atsumi YOKOTA
衣裳:増田恵美 Emi MASUDA
照明:原中治美 Harumi HARANAKA
舞台監督:菅原 多敢弘 Takahiro SUGAHARA

■キャスト

ノルマ マリエッラ・デヴィーア Mariella DEVIA
アダルジーザ ラウラ・ポルヴェレッリ Laura POLVERELLI
ポッリオーネ ステファン・ポップ  Stefan POP
オロヴェーゾ 伊藤貴之 Takayuki ITO
クロティルデ 松浦 麗  Rei MATSUURA
フラーヴィオ 二塚直紀* Naoki NIZUKA
                *…びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー
■管弦楽  トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア

B席11000(会員10000円)だったと思う。
S席は18000円
満席のようだ。

記録が遅くなってしまい、記憶もすでに曖昧。
しかし、マリエッラ・デヴィーアさんは、やはり、なかなかのもの。オーケストラも悪くはない。沼尻さんの指揮ぶりも、よい。
満足のいく公演だ。

マリエッラ・デヴィーアさんは、1948年生まれという。69歳くらいということになる。しかし、つやかでよくとおる、美しい声だ。
宣伝では、今回が最後の来日となっているが、そうは言わずにまた来日してもらえないかな。



ルチア ハンガリー国立歌劇場 エディタ・グルベローヴァ 他 2017.11.12

★★★★★★(6こ) 2017.11.12

ハンガリー国立歌劇場「ランメルモールのルチア」
開演/15:00
エディタ・グルベローヴァ
Peter Balco
ZoltanKelemen
Istvan Kovacs 他
指揮 Peter Valentovic

C席 12500円  3回L方向 4-6くらい
Sは 24500円

席は、特に悪くはないと思う。コストパフォーマンス的には良い席だ。
ほぼ満席みたいだ(すべて見晴らせたわけではない)

歌手、特に、エディタ・グルベローヴァさんは、素晴らしい。1946年生まれということらしいので、70歳。信じられない。70歳であの歌声。宣伝リーフレットには、最後の来日とあるが、そういわずに、もっともっと来てほしい人だ。

オーケストラも、歌とのかねあいが、素晴らしい。ホルンの音が心地よい、

舞台装置には凝っていない。ハンガリーという国に、あまり経済的なゆとりがないということ?









2017年10月23日月曜日

神々の黄昏 2017.10.7 ワーグナー ステファン・ グールド ペトラ・ラング 飯守泰次郎 読売日本交響楽団 他

★★★★★

指揮 飯守泰次郎
   読売日本交響楽団

ジークフリート Siegfried
ステファン・グールド Stephen GOULD

ブリュンヒルデ Brünnhilde
ペトラ・ラング Petra LANG

アルベリヒ Alberich
島村武男 SHIMAMURA Takeo

グンター Gunther
アントン・ケレミチェフ
Anton KEREMIDTCHIEV

ハーゲン Hagen
アルベルト・ペーゼンドルファー
Albert PESENDORFER

グートルーネ Gutrune
安藤赴美子 ANDO Fumiko

ヴァルトラウテ Waltraute
ヴァルトラウト・マイヤー
Waltraud MEIER

うっかり書くのを忘れて2週間以上経ってしまい、記憶があやふやとなってきてしまった。
ただし、かなりよかったのは間違いない。
このシリーズ、オーケストラには失望が続いていたが、この日は、いつもと違ってかなりよかった。あまり気になる部分もなく、音色も心地よい。
終演後調べると、読売日本交響楽団だった。どうりで。新国立劇場でのオペラは初めてらしい。いつも起用することはできないのだろうか。これまでの他のオケとは質が違うので。

歌手については、島村さんと安藤さん、検討していたが、やはり、他の方々と比べて聴いてしまい、もう一段の奮起を期待するといった感想になってしまう。
グールドさんは、歌はよいが、体形がどっしりしすぎて、ジークフリートとは違うかも、と思ってしまう。


京都市交響楽団 広上淳一 ボリス・ベルキン ショスタコーヴィチ ヴァイオリン協奏曲第1番 ブラームス 交響曲第1番

★★★★★

[指揮]広上淳一(常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー)
[Vn]ボリス・ベルキン

ウォルトン:「スピット・ファイア」前奏曲とフーガ
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調op.77
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調op.68

京都コンサートホール

B席 3500円 R側バルコニー やや前(指揮者の斜め後ろ)

ショスタコーヴィチは、音楽は難解だが、ヴァイオリンはさすがに、よい。
音量は大きくないとの印象だが、伴奏なしで奏でる音は、心にしみる。

ブラームスでは、頭髪を黒くしたが、ヤンキーっぽくしかしどっしりと座っている垣本さんのホルンがなかなかよかった。中山さんのティンパにも心を打つ。
終わると、まず、垣本さんに立つよう合図。予想通り。次は高山さんかと思っていると、小谷口さん。もっとも、ここからはクラリネット、ファゴット、フルート、オーボエの各首席に順番に立つよう合図があったので、単に順番というかんじだったのかも。その後、中山さんが立った時には、拍手がひときわ大きくなっていた。さすがだ。





2017年10月21日土曜日

日本センチュリー交響楽団 ブラームス ヴァイオリン協奏曲 シベリウス 交響曲第1番 他 秋山和慶 アリーナ・イブラギモヴァ

★★★★★

ブラームス:大学祝典序曲 op.80
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
アンコール イザイ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第5番 第1楽章

シベリウス:交響曲第1番 ホ短調 op.39

[指揮]秋山和慶
[ヴァイオリン]アリーナ・イブラギモヴァ
[管弦楽]日本センチュリー交響楽団

席はREEで最後部。父も一緒に富山に行く途中だったから、

お客さんは半分くらい。あまりに少ないので驚いた。
それでも演奏には最善をつくしてくれていたと思う。

秋山さんは、ブラームスやシベリウスは得意なのだろう。
ブラームスは2曲とも流麗な演奏だ。
時に金管(特にホルン)が聞き苦しく、時に菅の合奏が聞き苦しいこともあったが、弦はきちんと鋭く鳴っていた。

ヴァイオリンはなかなかによい。体格の割に音量が今一つではあったが、高音部で音程が更に上がる時の言いも言われぬ感覚がよい。

アンコールのイザイは、素晴らしい。さすがである。だてにハイティンクさんらと共演しているわけではない。

コンマスの松浦奈々さんは、体を大きく動かす弾き方で、見ていても楽しいし、音色もベルリンフィルの町田さんと似た感じの音色だ。

シベリウスは、スケールが大きく聞こえ、感じが良い。ティンパニが巧者だ。



2017年9月24日日曜日

ドビュッシー弦楽四重奏団 小谷口直子 モーツァルト クラリネット五重奏 他

★★★★★

[演奏]ドビュッシー弦楽四重奏団
[Cl]小谷口直子(ゲスト)

オール・モーツァルト・プログラム

ディヴェルティメント ヘ長調K.138
クラリネット五重奏イ長調K.581
レクイエムニ短調K.626(弦楽四重奏版)(P.リヒテンタール編)

アンコール
ハイドン The seven last words of christ より ソナタ7番 op51

最前列の真ん中あたり。
4500円。高くはない。

ディヴェルティメントは、ごきげんな感じだ。アンサンブルも緻密。
クラリネット五重奏は、涙が出そうな演奏だ。小谷口さんは黄緑のスカートのドレス。クラリネットを主にひざの向かって右側に構えて吹いていた。斜めだと思うが、特に違和感はないのかな。演奏を終えて退席する時に落とした緑のスワブを拾ったのがご愛敬。曲を終えた時に、四重奏の人たちが、皆、よくできましたスマイルをみせてくてれいた。

レクイエムは、最後の方は、モーツァルト風だがモーツァルトでないという気がするが、どうだろうか。(どれだけモーツァルトに沿って補作したか解明もされていないようだし。)

アンコールのハイドンは素晴らしかった。





2017年9月18日月曜日

PAC管弦楽団 佐渡裕 メシアン トゥーガンラリラ交響曲 2017.9.16

★★★★☆

佐渡 裕
ピアノ  ロジェ・ムラロ
オンド・マルトノ  原田 節
管弦楽  兵庫芸術文化センター管弦楽団

プログラム
メシアン:トゥーランガリラ交響曲

演奏前に佐渡さんが、原田さんをステージに呼び、お話。
オンド・マルトノについてだが、オンドは、waveのフランス語という。
マルトノは、この楽器を発明した人の人名。

恥ずかしながら知らなかったが、マルトノさんは、チェロの奏者で、それがこの楽器にも反映しているらしい。右手で弦、左手で計器?を操作する。鍵盤のようなものもついているのだが、あれは何???
倍音も響くよう設計されているらしい。確かに音色は心地よい。
真空管を使っているそうだが、今や、真空管は骨董品になりつつあるように思える。生産もなくなるだろうし。どうする?

そうそう、曲について。
悪くはないが、凄くもないと思う。
演奏も、悪くはない。

しばらくぶりのPAC。人がどんどん変わっているのが難点。愛着を持ちにくい。まあ、佐渡さんはずっとおられるが・・・