★★★★☆
佐渡 裕
ピアノ ロジェ・ムラロ
オンド・マルトノ 原田 節
管弦楽 兵庫芸術文化センター管弦楽団
プログラム
メシアン:トゥーランガリラ交響曲
演奏前に佐渡さんが、原田さんをステージに呼び、お話。
オンド・マルトノについてだが、オンドは、waveのフランス語という。
マルトノは、この楽器を発明した人の人名。
恥ずかしながら知らなかったが、マルトノさんは、チェロの奏者で、それがこの楽器にも反映しているらしい。右手で弦、左手で計器?を操作する。鍵盤のようなものもついているのだが、あれは何???
倍音も響くよう設計されているらしい。確かに音色は心地よい。
真空管を使っているそうだが、今や、真空管は骨董品になりつつあるように思える。生産もなくなるだろうし。どうする?
そうそう、曲について。
悪くはないが、凄くもないと思う。
演奏も、悪くはない。
しばらくぶりのPAC。人がどんどん変わっているのが難点。愛着を持ちにくい。まあ、佐渡さんはずっとおられるが・・・
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