★★★★☆
セステット・ヴォーカル (SESTETTO VOCALE)
2017.3.20
無鄰菴に入ると、洋館でたまたまコンサートがあるということなので、聴いてみた。
管理者が、京都市直営から、指定管理者の管理にかわったということで、そのためか、洋館の1階にあった展示物が撤去され(どこに保管となったかは知らない)、広い空間が生まれた。ここでのコンサートは、今回が初めての試みということだ。
椅子が30弱くらいで満席、立ち見が10人くらいだろうか。会場の大きさからいうと、盛況だ。
セステット・ヴォーカルは、イタリアルネサンス音楽の中のマドリガーレという音楽を専門に歌う声楽アンサンブル(アルト・テノール・バリトン・バスの計4人)
伴奏なしで、3~4人で歌う。アルトの存在感が大きい。
これまで聴いた記憶はないが、明るく、心地よい響きの音楽だ。(30分余りで終了)歌もしっかりしていた。
アルト かのうよしこ
テノール 中村康紀
バリトン 辻康介(主宰)
バス 岡部大輔
0 件のコメント:
コメントを投稿