★★★★☆
2017.1.28
ベルリンフィル八重奏団
第1ヴァイオリン 樫本大進
第2ヴァイオリン ロマーノ・トマシーニ
ヴィオラ アミハイ・グロス
チェロ クリストフ・イゲルブリンク
コントラバス エスコ・ライネ
クラリネット ヴェンツェル・フックス
ホルン シュテファン・ドール
ファゴット モル・ビロン
ニールセン:軽快なセレナード(クラリネット、ファゴット、ホルン、チェロ、コントラバスによる五重奏)
ドヴォルザーク:5つのバガテル op.47(ウルフ・グィド・シェーファー編/ベルリン・フィル八重奏団のための編曲)
シューベルト:八重奏曲 ヘ長調 op.166, D803
兵庫県芸術文化センター 大ホール
A席(一番高い席) 6000円
大勢を収容できるこのホールがほぼ満席。たいしたものだ。
オールスターの演奏、といったかんじだ。
精緻で、かつ、楽しいところは楽しく構築。
ストレスなく聞けるのはうれしい。
とりわけ、フックスさんのクラリネットは、深く、かつ軽快だ。素晴らしい。
いちばん愛想が良いのは、ドールさん(もちろん上手い)。あのにこやかな表情は天性のものなのだろう。
ただし、シューベルトは冗長な気がした。約60分。半分くらいの長さにすればよかったのに・・・
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