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2017年11月18日
京都コンサートホール
[指揮]ダニエレ・ガッティ
(ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団首席指揮者)
[チェロ]タチアナ・ヴァシリエヴァ
ハイドン:チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIb-1
マーラー:交響曲第4番 ト長調(ソプラノ:マリン・ビストレム)
B席 2甲バルコニー後ろの方 前列 62番くらだったかな。17000円。かなり高い。
ちなみにS席は25000円
ハイドンの冒頭で驚いた。玄の音が、ありえあいほどに気持ち良い。
ソリストの音色も、絶妙だ。
マーラーは、出だしの官のアンサンブルが、魔術のようで素晴らしい。
ホルンが活躍する楽曲だが、ホルンも、音色といい安定感といい、申し分ない。
欲を言うと、ソプラノがもう少しくっきりさを出してほしかった。
ハイドンの曲作りはかなり良い。
マーラーの曲作りは、技量の高いオーケストラなのに、今一つという印象だった。心に踏み込む感じとか、天上で安らぐ感じとか、もっと出ていてもよいのにと思った。
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