ベートーヴェン ★★★★☆
ニーノ・ロータ ★★★☆☆
チャイコフスキー ★★★★☆
[指揮]オーラ・ルードナー(ヴュルテンベルク・フィル首席指揮者)
[トロンボーン]ファブリス・ミリシェー(ミュンヘン国際コンクール優勝)
[管弦楽]大阪交響楽団
ベートーヴェン:バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲 op.43
ニーノ・ロータ:トロンボーン協奏曲
(アンコール・トロンボーン)ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
チャイコフスキー:交響曲 第1番 ト短調 op.13
ザ・シンフォニーホール
1000円の席(ネット予約のみ購入可)
3回RRC7くらい 8~9割の入場者だ
ベートは、明るく軽快でほっとできる秀演だ。
ニーノは、きれいに演奏していたが、曲に深みを感じない。アンコールはよい雰囲気。
チャイは、20代の作曲だ。4、5番のような華美さはなく、深い情感が感じられる。
指揮のルードナーさんは、かなりの力量だ。曲の命を正しく表現している。ただものではない。
大阪交響楽団も、相当の潜在力を持っていると感じられる。素人にとっては耳障りな点はなく、心地よい演奏だ。例によってクラリネットの首席の音色は素晴らしい。関西では京響の小谷口さんに続く人ではないだろうか。
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