コープランド ★☆☆☆☆
モーツァルト ★★★★★
R.シュトラウス ★★★☆☆
2016.4.15
京都コンサートホール
指揮 広上淳一
演奏 京都市交響楽団
曲
コープランド:市民のためのファンファーレ
モーツァルト:交響曲第41番ハ長調「ジュピター」K.551
R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」op.30
席 2階Rバルコニーの2列目(というか3列目)、指揮者の真横よりやや団員寄り
3500円
コープランド
金管+打楽器
打楽器は非の打ち所がない。
金管は、そこそこ乱れ、聞き苦しかった。
世界水準で考えると、京響の金管は、残念ながら二流というところか。
モーツァルト
見事なアンサンブルとなっていた。
がっちりとした中に、情緒や広がりもあって、なかなかの名演奏だった。
R.シュトラウス
最初は宇宙に広がるような素晴らしい響きだったが、だんだんと乱れ、最後の方のトロンボーンはかなり残念だった。
広上さんはかなり気合が入って、息づかいがかなり激しく、時々は声のようにも聞こえていた。
ヴァイオリンのソロは、かなりよかったな。それと、ティンパニや、その他の打楽器も。
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