2015年4月19日日曜日

ランスへの旅 指揮 アルベルト・ゼッダ ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団

評価 ★★★★★

ランスへの旅 ロッシーニ

日時 2015年4月18日(土曜)午後3時~

場所 フェスティバルホール(大阪)

席 3階1列32(S席) 17,000 (1,000円割引)

ほぼ満席らしい(2階席は見えなかったが。)

曲も、オーケストラも、歌手も、よかった。素晴らしい。
これぞ音楽の醍醐味。

指揮のゼッダさんは、ロッシーニの権威で87歳という。背筋が少し前かがみになってきているが、まず2時間、休憩25分をはさんで45分、指揮をしていた。「凄い」に尽きる。
オーケストラは、かなり良い。東京の新国立劇場で演奏を聴いた某オケとは段違いだ。(ワーグナーの方が、演奏が難しいのかもしれないが。)
歌手。外国人若手3人は、ちょっと音が不安定だったところもあったようには思うが。かなり良かった。日本人も、伊藤貴之さんはそれに負けず。老田裕子さんと石橋栄実さんもよかったが、ターチャ・ジブラッゼさんやイザベラ・ガウディさんが外に出す声量が10とすると、9くらいの感じだった。日本人の限界なのかな。






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